避妊失敗かもと思ったときに考えられる原因とアフターピルの効果について解説
避妊に失敗した際はアフターピルを飲むことが推奨されますが、2種類のアフターピルの中で適切な種類を選ぶことが大切です。
特に時間が経過しても避妊阻止率の効果が持続する、エラ(120時間以内服用が必要)を服用するのがおすすめです。
アフターピルの2種類には、それぞれ避妊失敗の原因や気づいたタイミングによって効果が異なります。
本記事ではアフターピルの種類や効果に加え、避妊失敗の原因についても解説します。
避妊失敗に気づいたら早めにアフターピル(緊急避妊薬)の服用を!
避妊に失敗したことに気づいたら、1分でも早くアフターピルを服用しましょう。
アフターピルには2種類あり、服用する時間も重要です。エラとレボノルゲストレルを比較しましたが、妊娠阻止率で特徴があります。
薬剤名 | エラ(ウリプリスタール) | レボノルゲストレル |
---|---|---|
服用方法 | 性交後120時間以内 | 性交後72時間以内 |
妊娠阻止率(24時間以内に服用した場合) | 98% ※120時間以内 | 97% ※時間の経過とともに85%まで低下 |
妊娠の可能性 | 1.5% | 2.0~3.0% |
副作用 | 頭痛下腹部痛月経痛出血倦怠感(だるさ)めまい胃の痛み | 頭痛眠気出血吐き気倦怠感(だるさ)めまい不安感貧血口渇ほてりむくみ |
2種類とも、一時的に多量の女性ホルモンを摂取することで、受精卵の子宮内膜への着床を防ぐ薬です。
エラとレボノルゲストレルの大きく異なる点は服用方法です。
レボノルゲストレルは性交後72時間以内に服用しなければ期待できる効果が得られません。対してエラは、120時間以内と40時間以上の差があっても妊娠阻止が期待できます。
副作用に関しても同様の反応があらわれますが、出現頻度が1.0~5.0%のものを挙げてもエラの方が出現する症状が若干少ないです。
もし実際にアフターピルを購入するのであればエラがおすすめになります。
またアフターピルを処方してもらいたいと思った際、日曜日や祝日などを挟んでしまうと婦人科の受診にも時間がかかってしまいます。
できることなら避妊失敗が分かったらすぐに受診できると安心しますよね。
オンライン診療であれば24時間、休日や祝日に関係なくアフターピルを購入できます。
関東近辺でもなく、北海道や離島にお住まいの方は「タイムリミットまでに薬が服用できるの?」と心配になるでしょう。
下記に紹介しているオンライン診療3つであれば、条件によっては最短で当日、長くても発送から翌々日には手元に届きます。
エニピルを利用すれば、東京都もしくは神奈川県にお住まいの方は最短1時間でアフターピルを購入できます。
おすすめのアフターピル3選 | |||
---|---|---|---|
商品名 | エニピル | ピル特急便 | ピルエクスプレス |
料金(エラ) (120時間有効) | 10,978円 | 10,978円 | 10,978円 |
診察時間 | 24時間 | 24時間 | 24時間 |
お急ぎ便対応エリア | ・東京 ・神奈川 | ・東京 | ・東京 |
未成年の受診 | 可能 | 可能 | 可能 |
薬の配送 | 商品名はサプリメントで配送 | 商品名はサプリメントで配送 | 商品名はサプリメントで配送 |
おすすめポイント | 産婦人科医が診察してくれて、いつでもLINEで相談できるから安心。 | 最短2分で診察完了 | 申し込みから診察完了まで最短15分で完了 |
公式サイト |
アフターピルを飲んでも避妊に失敗し陽性になることもあるの?
アフターピルを飲んでも妊娠してしまう確率はゼロではありませんが、そのときの自分に適した薬を選択すれば妊娠する確率を下げることは可能です。
- 服用のタイミングが遅かった
- すでに排卵が起こっていた
もちろん排卵のタイミングはそれぞれ個人のホルモンバランスによって異なるため、アフターピルの効果は変動します。ですが服用しないよりは、妊娠確率を下げるためにも服用するべきです。
ピルは女性の体の中のホルモン量を増やして排卵を抑制し、妊娠を阻止する薬です。すでに排卵していても着床を防いでくれる効果をもっています。
仮に避妊に失敗し、長時間が経過していると「今からアフターピルを飲んでも意味がないのでは…?」と不安になりますよね。
購入できるアフターピルには72時間以内に服用するものと120時間以内に服用するものがあり、数日経過していても効果が期待できます。
レボノルゲストレルは72時間(3日)以内、エラは120時間(5日)以内であれば妊娠阻止に成功する確率が高いです。
エラであればオンライン診療で購入した際に手元に届くまでに数日かかりますが、確実に120時間以内に服用できます。
レボノルゲストレルかエラかの選択を間違わなければ、時間が経ってからの服用でも効果は期待できるため、避妊失敗に気づいたら時間が経っていてもピルを飲むようにしましょう。
エニピルを利用すれば、ノルレボケストレルもエラも同額で購入が可能であり、早ければ当日に手元に届きます。
3日後に避妊を失敗したことが判明してもまだ妊娠を阻止できる可能性があるため、すぐにオンライン診療を受けることをおすすめします。
アフターピルの妊娠阻止率
アフターピルは性交後24時間以内に服用すれば約90%以上の妊娠を阻止することが可能だと大規模研究で報告されています。
ただし時間が経過すればするほど妊娠阻止率は低下し、薬によっては120時間経つと妊娠阻止率が約85%まで低下することが分かりました。
24時間以内に服用すれば、レボノルゲストレルは約97%、エラ(ウリプリスタール)は約98%妊娠を阻止することが期待できます。
妊娠阻止率 | ||
エラ(ウリプリスタール) | レボノルゲストレル | |
0~24時間 | 99% | 97% |
0~72時間 | 98% | 85% |
0~120時間 | 98% | -※データなし |
エラは120時間以内服用出来れば、妊娠阻止率に変化はありません。しかしレボノルゲストレルは時間が経つにつれて妊娠阻止率が下がってしまいます。
アフターピルを正しく早めのタイミングに服用すれば妊娠阻止率が約90以上%であることから、気づいたタイミングですぐにアフターピルを処方してもらいましょう。
避妊失敗のときに飲むアフターピル(緊急避妊薬)の効果
アフターピル(緊急避妊薬)は、主成分である黄体ホルモンが排卵を抑制し、受精や着床を防ぎ、望まない妊娠を防ぐための薬です。
排卵を遅らせて受精や着床を防ぐものであるため、中絶を引き起こすものではなく、服用したからといって100%の避妊効果は保証されていません。
服用する際は、薬によって飲み方が異なります。レボノルゲストレルとエラ(ウリプリスタール)があり、自分に合った薬を選択することが大切です。
レボノルゲストレルは72時間以内に服用、エラは120時間以内に服用すれば妊娠阻止が期待できます。
2種類とも服用タイミングが早ければ早いほど高い効果を発揮できます。
服用できる年齢に制限はなく、初潮を迎えた女性であれば使用が可能です。
またアフターピルは緊急時の避妊手段であるため、日常的な避妊方法としては適していません。
避妊失敗が判明した場合は、できるだけ早く医療機関を受診し、アフターピルを服用することが重要です。
エニピルでは2種類とも取り扱いがあり、薬の値段も同じです。特にエラを24時間以内に薬を服用できたら98%の確率で妊娠を阻止することができます。
北海道や沖縄などは薬が手元に届くまでに2~3日かかるため、120時間以内に服用すれば効果が期待できるエラを選択することをおすすめします。
アフターピルを排卵後に服用しても効果はあるのか
アフターピルは排卵後でも着床を防いでくれるため、効果がないというわけではありません。
- 排卵の抑制
- 受精の防止
- 受精卵の着床阻害
排卵後の場合、すでに卵子が放出されているため排卵抑制の効果は期待できませんが、受精の防止や着床の阻害といった作用が働くため妊娠阻止を期待できます。
アフターピルの服用後は、一時的に生理周期が乱れる可能性が高いです。
生理が早まったり遅れたりすることがありますが、次の生理が来たときには通常の周期に戻っていることが多い傾向にあります。
排卵後だからといってアフターピルの服用を諦めるのは早いです。
排卵後の服用でも一定の避妊効果が期待できるため、避妊失敗に気づいたら少しでも早くオンライン診療で薬を処方してもらいましょう。
アフターピルを服用後に避妊成功が分かるサイン
アフターピル(緊急避妊薬)を服用したあと、以下のサインで避妊が成功したかを確認できます。
- 出血の有無
- 次回の月経開始
アフターピルを服用後に消退出血といわれる出血が起これば妊娠の心配はありません。
消退出血は体の中のホルモン量が変動したことで、厚くなった子宮膜が剥がれ落ちることで起こります。
服用後2~3日で起こり、出血は2~5日ほどで落ち着きますが、消退出血ではなく不正出血の可能性も否定できません。
出血が1週間以上止まらない場合は医療機関を受診してください。
またアフターピルを服用して3~7日以内には次の月経が開始します。
もちろん人によって生理が来るタイミングは異なりますが、月経量が正常で経血の量も通常量であれば避妊は成功です。
出血が来ても「本当に避妊に成功しているの?」と不安になる方もいるでしょう。
そのときは妊娠検査薬も使用すれば安心です。
エニピルではアフターピルの処方だけでなく、妊娠検査薬が同時に購入できる「妊娠検査薬セット」も取り扱っています。
セット処方でもアフターピル単体の金額と同じであるため、どうしても心配という方はセットでの処方を検討してみるのも良いでしょう。
120時間以上時間が経過していてもアフターピルを飲む意味はあるの?
もし避妊に失敗して120時間以上経過していても、アフターピルは飲むべきです。
アフターピルのひとつであるエラは120時間以内に服用すれば妊娠阻止が期待できますが、120時間以上経ってしまうと効果は激減します。
エラを24時間以内に服用すれば妊娠阻止率は98%、120時間以内のギリギリに服用すれば85%の妊娠阻止が期待できます。
120時間以上経ってしまうと70%とさらに妊娠阻止率は低下しますが、100%効果がないわけではありません。
気がついたときにすぐに処方してもらい、できるだけ妊娠が阻止できるようにしましょう。
避妊失敗へと繋がってしまう原因
避妊に失敗する原因はひとつではありません。以下の6つの要因が考えられます。
- コンドームが腟内で破れてしまった・外れてしまった
- コンドームに知らずに穴が開いてしまった
- コンドームを使用しなかった
- 性行為の途中からコンドームを使用した
- コンドームが古く、劣化していた
- 低用量ピルを飲み忘れてしまった
多く考えられるのは、コンドームに関する事例です。
コンドームは正しく使用すれば高い避妊効果をもちますが、破損したり腟内で外れてしまったりすると避妊効果が失われます。
爪や鋭利なものにより傷がつき、穴が開いてしまうケースも多いです。
またコンドームは、メーカーによって包装箱に使用期限が記載されています。
ゴム製品は時間が経つと劣化してしまうため、破損の原因となります。
性行為の途中からゴムを装着すれば問題ないと考えている方もいるかもしれませんが、それは間違いです。
精液が女性の性器に少しでも付着してしまうだけで、妊娠する可能性があります。
低用量ピルの飲み忘れも避妊失敗の原因です。
女性の中には避妊のために普段から低用量ピルを服用している方もいますが、飲み忘れや服用時間のズレが生じると効果が減少します。
少しでも思い当たる原因があるなら、アフターピルの服用がおすすめです。
アフターピルは避妊に失敗してしまったと気づき、薬によっては120時間以内に服用すれば妊娠を阻止できます。
避妊に失敗したことに気づくのは21:00以降の場合が多いです。
クリニックが閉まっている時間であるため、すぐに受診して薬を処方してもらいたいと思ってもできませんよね。
エニピルであれば、土日祝日関係なく24時間オンラインでアフターピルの処方が可能です。
LINEでお友達登録をすれば、すぐに受診予約ができ、最短で30分以内には診察を受けられます。
薬も早ければ翌日に発送され、タイミングが良ければ24時間以内に薬を服用することも可能です。
受診予約だけではなく、避妊に関することや薬の相談もできるため、不安なことがあれば利用してみましょう。
コンドームが腟内で破れてしまった・外れてしまった
性行為中にコンドームが外れたり敗れてしまった場合、妊娠率は約18%とされています。
コンドームを理想的に使用していれば98%の避妊に成功するといわれています。
しかし100%正しく、理想的にコンドームを装着できる方はなかなかいないのが現状です。
コンドームに知らずに穴が開いてしまった
コンドームを装着する際に、爪や鋭利なものによって目に見えない小さな穴が開くことがあります。
気づかずに装着すると精液が漏れ出し、避妊効果が低下します。
開封するときも気づかずに破損させてしまうケースも否定できません。
コンドームを使用しなかった
性行為時にコンドームを使用しない場合、避妊効果が全く得られない、妊娠のリスクが懸念されます。
「中出しはしていないから平気だろう」と考える人もいるかもしれませんが、射精前の我慢汁(カウパー液)の中にも精子は留まっているため、妊娠の可能性はゼロではありません。
性行為の途中からコンドームを使用した
コンドームの理想的な使用方法は、性行為の開始前に、男性器が女性器に触れる前に装着することです。
相手の性器に少しでも触れてしまうと避妊効果が低下します。
性行為の前にコンドームを装着することで98%の避妊率が期待できます。
コンドームが古く、劣化していた
コンドームはゴム製品であり、時間の経過や保管状況によって劣化し、避妊効果が低下します。
ゴム製品は高温での保管は不向きであり、財布の中や車内など高温になりやすい場所での保管は避けるべきです。
期限だけでなく、日光を避けて涼しく乾燥した場所に保管することが重要です。
低用量ピルを飲み忘れてしまった
低服用量ピルは、毎日同じ時間に飲むことで高い避妊効果を発揮します。
飲み忘れや服用時間のズレが生じると効果が低下し、妊娠のリスクが懸念されます。
1日だけや2日間の飲み忘れならあまり大きな差はありません。
しかし飲み忘れのタイミングなどがズレると妊娠を阻止できない可能性があります。
低用量ピルは休薬期間があり、休薬期間あけ7日以内に飲み忘れると排卵が促され、妊娠の可能性が高まってしまうのです。
避妊失敗時の服用するアフターピル(緊急避妊薬)の副作用
避妊失敗時部服用するアフターピルは大きく分けて2種類あり、副作用の発現頻度もわずかですが異なります。
薬剤名 | 5.0%以上 | 0.1~5.0%未満 | 頻度不明 |
---|---|---|---|
エラ(ウリプリスタール) | 頭痛吐き気倦怠感めまい下痢貧血 | ||
レボノルゲストレル錠 | 頭痛眠気出血悪心倦怠感(だるさ) | めまい不安月経過多下腹部痛下痢腹痛貧血口渇熱感むくみ | 月経遅延嘔吐乳房痛 |
レボノルゲストレルは日本で承認されている薬ですが、エラは日本では承認されていない薬です。
そのためエラは臨床試験なども行われておらず、副作用の発現頻度が不明だと報告されています。
普段から低用量ピルを服用している方でも、避妊に失敗してアフターピルを服用する機会もあるでしょう。
低用量ピルを服用していれば副作用はあらわれないと思っている方もいるかもしれませんが、アフターピルとは含まれているホルモン量が異なります。
そのため普段から低用量ピルを服用していても、アフターピルで副作用があらわれる可能性も否定できないのです。
「日本で承認されていない薬なら、服用するのは危険なのでは?」と不安に思う方も少なからずいます。
海外でエラはドラッグストアで気軽に購入できるといわれているくらい安全性が確認されており、日本でもエラを推奨しているクリニックがあります。
またレボノルゲストレルにあらわれる副作用よりエラにあらわれる副作用の方が少ないのも魅力のひとつです。
エニピルではエラを処方してもらった際の金額が、レボノルゲストレルと同額です。
他のクリニックではエラが高い傾向にありますが、金銭的に悩まずに服用方法や副作用の発現頻度のみで選択できます。
自分に合った薬がどちらか分からないと悩んでしまった場合は、オンラインで受診時に医師に相談することも可能です。
受診前はLINEで友達登録しておけば、避妊だけでなく薬に関する相談もできるため安心です。
避妊失敗でアフターピルを飲んだからといって不妊に繋がるの?
アフターピルの効果はそのときの授精や着床を防ぐ一時的なものであるため、アフターピルを服用したからといって不妊に繋がることはありません。
レボノルゲストレルやエラは数日以内で体の中にある薬が消失します。薬が消失すれば体のサイクルも元に戻るため、心配する必要はないのです。
しかしアフターピルの頻繁な使用は避けましょう。
アフターピルは緊急時の避妊手段として設計されている薬であるため、頻繁に使用することは推奨できないのです。
アフターピルの服用が将来的な不妊に繋がることはありませんが、緊急時の避妊手段として正しく使用することが重要です。
将来的に子どもを授かりたいと考えている女性の中で「どうしてもアフターピルを飲むことに抵抗がある」と考える方もいるでしょう。
エニピルでLINEのお友達登録をすれば、避妊に関することだけでなく月経のことや薬のことまで相談ができます。
LINEから診察予約をすることもできるため、何かあったときのためにすぐに登録しておきましょう。
アフターピルはどこで購入するのがおすすめ?
アフターピルを購入するおすすめの方法はオンライン診療で処方してもらうことです。
薬を処方してもらうにはオンライン診療と通院の2つの方法があります。
下記の比較表では、エニピルの場合と通院クリニックを比較しています。
診療方法 | オンライン診療 | 通院 |
診察時間 | 24時間(土日祝含む) | 9:00~18:00 |
診察料 | 0円 | 3,000円~6,000円 |
プライバシーの確保 | ◎ | △ |
薬の確保 | ◎ | △ |
交通費の有無 | 0円 | 200円~1,000円 |
アフターフォローや相談 | LINEで相談可能 | 通院時もしくは電話で相談 |
避妊に失敗したことに気づくのは、多くは深夜帯です。21:00過ぎなどは通院型のクリニックはもう閉まっており、電話も繋がらないため受診が次の日になります。
予約制だと時間がどんどん過ぎてしまい、アフターピルを服用できる時間も遅くなってしまいます。
また日曜や祝日を挟んでしまうとさらに受診日が遅れてしまうのです。
オンライン診療では、自宅や外出先から避妊失敗に気づいたときにすぐにスマートフォンやパソコンを使って医師の診察を受けることが可能です。
24時間診察予約や診察が可能なため、時間を気にすることなくアフターピルを処方してもらえます。
オンライン診療では診察料が無料なのも魅力のひとつです。通院だと3000円以上を支払い、さらに薬代を払わなければなりません。
家からクリニックまでの交通費もかかるため、オンライン診療であればコストを抑えられます。プライバシーの確保ができているかも重要です。
避妊に失敗した際に「他の患者さんへ避妊に失敗したことを知られたくない」と思う方がほとんどでしょう。
オンライン診療であれば電話もしくはビデオ通話などを利用するため、1対1で医師に相談ができます。
薬の在庫に関しても、通院クリニックの場合は薬の在庫を切らしている可能性も否定できません。
しかしオンライン診療は薬の在庫を切らすことなく、15時までの処方で当日発送が可能です。
東京や神奈川にお住まいの方で、とにかく早く薬がほしい方はオプションをつければ最短1時間で薬を届けてくれます。
オンライン診療で特にエニピルがおすすめな理由は、LINEでの相談ができる点です。LINEでお友達登録をすれば避妊や月経についての相談がいつでもできます。薬について分からないことも相談可能です。
LINEを登録しておくだけですぐに診察予約、診察、アフターフォローまで行っているためおすすめです。
よくある質問
避妊に失敗してしまった際のよくある質問についてお答えします。
ピルで避妊に失敗するのはなぜ?
ピルで避妊に失敗する原因は、コンドームの不具合によるものが多いです。
- コンドームが腟内で破れてしまった・外れてしまった
- コンドームに知らずに穴が開いてしまった
- コンドームを使用しなかった
- 性行為の途中からコンドームを使用した
- コンドームが古く、劣化していた
- 低用量ピルを飲み忘れてしまった
避妊に失敗したことに気がついたら、少しでも早くアフターピルを服用しましょう。
エニピルであれば24時間診察が可能です。
また避妊に失敗したかどうか微妙なラインだとしてもLINEで相談ができるため、ぜひ利用してみてください。
ゴムが破れたときのピルは?
コンドーム(ゴム)が破れたときは、避妊に失敗した可能性が高いため、エラかレボノルゲストレルを服用しましょう。コンドームが破れたことに気づくのは性行為の後がほとんどです。
そのため72時間以内に服用するレボノルゲストレルでも120時間以内に服用するエラでもどちらでも問題ありません。
しかし24時間以内に服用したとき、エラの妊娠阻止率は98%でレボノルゲストレルは97%です。1%でも阻止率を上げたいのであれば、エラを処方してもらうのがおすすめです。
エニピルではレボノルゲストレルもエラも同額で購入できます。
同じ金額で少しでも妊娠を阻止できるなら、エラを処方してもらった方が良いでしょう。
アフターピルは避妊にほぼ確実ですか?
アフターピルを服用したからといって、100%妊娠を阻止できるわけではありません。
主に使われる薬としてレボノルゲストレルとエラがあり、両方とも避妊に失敗直後から24時間以内に薬を服用すれば最大限の効果が期待できます。
レボノルゲストレルの場合は97%、エラは98%の確率で妊娠を阻止することが可能です。
アフターピルを飲んだのに妊娠することはある?
アフターピルを飲んでも妊娠することはあります。
正しく服用した際にレボノルゲストレルの妊娠阻止率は97%、エラの妊娠阻止率は98%であり、ほんの数%ではありますが妊娠する可能性が否定できません。
しかし120時間以上経ってからアフターピルを飲んでも妊娠を阻止できる可能性が残っています。
「飲んでも意味がないだろう」と諦めず、気づいたら早めに服用することをおすすめします。
避妊失敗に気づいたら落ち着いてオンライン診療を受けよう
コスト面や診察時間などを考えると、日曜祝日に関係なく24時間対応可能なオンライン診療はアフターピルを購入するのにおすすめです。
アフターピルは72時間以内に服用するレボノルゲストレルと120時間以内に服用するエラがあります。
どちらも24時間以内に服用できれば97%以上の妊娠阻止が期待できる薬です。
たとえ24時間以上経ってしまっても決められた時間内に服用できれば十分効果が期待できるため、避妊失敗に気づいたら焦らずに、すぐに受診しましょう。
受診時は落ち着いて医師に状況を説明することが重要です。
「本当に時間が経ってしまっても飲む価値があるの?」と不安に思いますよね。
エニピルのオンライン診療なら、LINEでお友達登録をすれば診察していなくても避妊や薬に関することが相談できます。
処方後の薬も、東京や神奈川にお住まいの方は最短1時間で薬が手元に届きます。
もし避妊に失敗したことに気づいたら、エニピルのLINEで相談しながら受診時にあなたに合った薬を処方してもらい、少しでも早くアフターピルを服用しましょう。
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