本当に効く痩せる薬4種をランキング形式で紹介!ダイエット薬で10キロ痩せることも可能?

「痩せる薬を使ってダイエットを成功させたい!」と思っている方は多いはずです。
本当に痩せる薬には条件があり、自分に合っているのか、無理なく続けられるのかを考えながら選ぶことが重要です。
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痩せる薬を処方してもらうなら4種類!医療機関で処方される本当に効くダイエット薬ランキング
医師に処方してもらう薬の中でも、特に効果が期待できる薬剤は内服薬と注射薬などさまざまです。ジャンルごとで言えば、GLP-1受容体作動薬は近年人気でかなりの体重減少効果が期待できます。
- 1位:GLP-1受容体作動薬|リベルサス・マンジャロ・オゼンピック
- 2位:SGLT2阻害薬|ルセフィ・フォシーガ・ジャディアンス
- 3位:食欲抑制薬|メトホルミン・サノレックス
- 4位:リパーゼ阻害薬|ゼニカル・アライ
それぞれのジャンルごとで薬の紹介や効果、副作用などについてまとめています。
GLP-1受容体作動薬 | SGLT2阻害薬 | 食欲抑制剤 | リパーゼ阻害薬 | |
---|---|---|---|---|
薬品名 | ・リベルサス ・マンジャロ ・オゼンピック | ・ルセフィ ・フォシーガ ・ジャディアンス | ・メトホルミン ・サノレックス | ・ゼニカル ・アライ |
効果 | ・体重減少 ・満腹感による食欲減退 | ・体重減少 ・1日のカロリー摂取を抑える | ・体重減少 ・脳に直接働きかけて食欲を抑える | ・体重減少 ・脂肪の消化吸収を抑制 |
特徴 | ・満腹感を持続させて自然に体重を減少させる。 ・3〜6ヶ月で体重の10〜15%が減少することが期待 | ・過剰な糖を体外に排出して血糖値を低下させ、体重を減少させる。 ・3〜6ヶ月で体重の4〜6%減少することが期待 | ・3ヶ月間で平均5〜8kg程度の体重減少が期待できる ・短期間で体重を減少させたい方向け | ・1年間の使用で体重の約8〜10%が減少 ・膵リパーゼを阻害することで、食事から摂取した脂肪の約30%の吸収を抑制 |
服用方法 | ・内服/1日1回 ・注射薬/週1回 | ・1日1回 | ・1日1~3回 | ・1日1~3回 |
副作用 | ・低血糖 ・下痢や嘔吐 | ・脱水症状 ・尿路感染症 ・性器感染症 | ・依存 ・頻脈 ・血圧上昇 ・不眠 ・口渇 | ・便の油性化 ・便失禁 ・おならの増加 |
1か月の負担額 | 1万円~3万円 | 5,000円 ~1万円 | 1万円~ 1万5,000円 | 3,500円~ 8,000円程度 |
服用方法や生活スタイル、肥満の原因によって、自分に合った薬を選択する必要があります。
実際に1位だからと言って服用したら「自分には合わなかった」「副作用が顕著にあらわれたので続けられない」というケースも少なくありません。
それぞれの薬についてきちんと理解して、ご自身に合ったダイエット薬を選択しましょう。
1位:GLP-1受容体作動薬|リベルサス・マンジャロ・オゼンピック
GLP-1受容体作動薬の効果は、食欲を抑制し満腹感を持続させ、血糖値を調整し、胃の働きを整えることで自然な形で体重減少をサポートします。
GLP-1受容体作動薬で効果が期待できるのは3種類の薬です。
商品名(成分名) | 薬剤タイプ | 服用方法 | 特徴・メリット |
---|---|---|---|
リベルサス (セマグルチド) | 内服薬 | 1日1回、起床時(空腹時)に1錠服用 | ・注射薬が苦手でも継続しやすい |
マンジャロ (チルゼパチド) | 注射薬 | 1週間に1回皮下投与 | ・オゼンピックと比べると、マンジャロの方が体重減少効果が高い |
オゼンピック (セマグルチド) | ・68週間で平均体重の約13~15%の減少が確認されている |
痩せるために週1回針を自分で刺すのが「怖い」と思っている方も少なくはないのではないでしょうか。
比較的新しい薬であるマンジャロは、GLP-1作用に加え、吐き気を抑制しながら体重を減少させるGIP作用も併せ持つことで、より強力な減量効果を発揮します。
ただ3種類とも、副作用として吐き気や下痢などの消化器症状が高頻度で発生します。
また低血糖の影響で眠くなってしまうケースも報告されていますが、二度寝はできるだけ避け、投与後はできるだけ体を動かすようにしましょう。
2位:SGLT2阻害薬|ルセフィ・ジャディアンス・フォシーガ
SGLT2阻害薬は、過剰な糖を体外に排出することで、インスリンに依存せずに血糖値を低下させ、体重を減少させます。腎臓での糖の再吸収を抑制することで尿中に糖を排出させる薬剤です。
腎臓にあるSGLT2という部分を阻害し、普通なら体に再吸収される糖を尿として外に出す仕組みを作ります。1日に約300〜400kcal分のカロリーが減り、3〜6ヶ月で体重が4〜6%減少することが期待できます。
SGLT2阻害薬の中で、痩せるために服用するのであれば以下の3種類の薬がおすすめです。
商品名(成分名) | 薬剤タイプ | 服用方法 | 特徴・メリット |
---|---|---|---|
ルセフィ (ルセオグリフロジン) | 内服薬 | 1日1回、朝食前または朝食後に服用 | ・日本人を対象とした臨床試験データが豊富 ・早ければ4週間ほどで体重減少が見られる |
ジャディアンス (エンパグリフロジン) | ・血糖降下と体重減少を両方抑える | ||
フォシーガ (ダパグリフロジン) | 1日1回、医師の指示するタイミングで服用 | ・3〜6ヶ月で体重の約5%の減少効果が期待できる |
血糖値や血圧の低下、尿酸値の改善など、代謝全般にも良い影響をもたらします。もし血糖値や血圧が高めの方がいたら、同時に治療も行えるため、一石二鳥です。
2020年の多施設共同研究では、SGLT2阻害薬を使うことで心臓病や脳卒中などのリスクが約30%減ることがわかりました。肥満に関連する病気を予防するためにも注目されています。
しかし脱水症状や尿路感染症、性器感染症などの副作用があらわれることも分かっています。
十分な水分摂取と適切な衛生管理で予防対策を行い、ダイエットを成功させましょう。
3位:食欲抑制剤|メトホルミン・サノレックス
食欲抑制剤は、脳に直接働きかけて食欲を抑える薬です。視床下部という脳の中にある食欲をコントロールする部分に作用し、満腹感を感じやすくなり、食べる量が減ります。
食欲抑制剤はノルアドレナリンやドーパミンという物質の働きを変えることで食欲を抑えます。臨床データによると、適切に使うと3ヶ月間で平均5〜8kg程度の体重減少が期待できるのです。
食欲抑制薬は2種類ありますが、それぞれ服用方法や薬のタイプが少し異なることが特徴です。
商品名(成分名) | 薬剤タイプ | 服用方法 | 特徴・メリット |
---|---|---|---|
サノレックス (マジンドール) | 内服薬 | 食欲を落としたい日飲み服用 | ・3ヶ月以内の短期間使用で体重減少に効果的 ・2〜3ヶ月で5〜8kg程度の減量効果が期待できる |
グリコラン、メトグルコ (メトホルミン) | 1日2~3回に分けて服用 | ・インスリン抵抗性の改善と共に穏やかな食欲抑制効果が認められている ・直接的な食欲抑制作用ではなく間接的な効果が大きい薬 |
「どうしてもこのイベントに間に合わせたい」「この日までに痩せたい」と思うタイミングに遭遇することもあるでしょう。そんな短期集中型のダイエットに食欲抑制剤は有効です。
サノレックスは交感神経を刺激することで頻脈や血圧上昇、不眠や口渇が起こることがあります。依存性があらわれるだけでなく、高血圧や重度の心疾患、精神疾患のある患者には禁忌とされている薬です。
メトホルミンの場合、副作用として下痢や腹部不快感などの消化器症状がありますが、徐々に用量を増やしていくことで気にならなくなるケースも少なくありません。
4位:リパーゼ阻害薬|ゼニカル・アライ
リパーゼ阻害薬は、食事療法と組み合わせることで、より高い効果を発揮することができる薬です。消化管内で脂肪の消化・吸収に関わる酵素(リパーゼ)の働きを阻害します。
リパーゼ阻害薬の代表的な薬剤はゼニカルです。ゼニカルの有効成分を半分の量にしたものがアライとなります。
商品名(成分名) | 薬剤タイプ | 服用方法 | 特徴・メリット |
---|---|---|---|
ゼニカル (オルリスタット) | 内服薬 | 1日1~3回食後に服用 | ・膵リパーゼを阻害することで食事由来の脂肪の約30%の吸収を抑制 ・1年間の継続使用で体重の8〜10%の減少が期待できる |
アライ (オルリスタット) | 1日2~3回に分けて服用 | ・日本で唯一、処方箋なしで購入ができる ・ゼニカルの半量のオルリスタットを含有 |
臨床試験では、1年間の使用で体重の約8〜10%の減少が報告されています。1年間で8~10%の減少だとあまり幅が大きくないと感じる方もいるかもしれません。
しかし例えば体重80Kgの方が今からダイエットをしたら約10Kgの減量に成功したことになります。高脂肪食を好む方には効果的で、脂質異常症の改善効果も期待できるのです。
副作用として便の油性化、おならの増加、便失禁などの消化器症状があらわれるため注意が必要です。高脂肪食を避けることで副作用の軽減を回避できるため、食事内容を気にしてみると良いでしょう。
ダイエット薬の正しい使い方と基本知識
痩せる薬の効果を最大限に発揮するには、2つのポイントを押さえておきましょう。
- 効果的な使用方法について
- 薬以外の方法を並行して実行する
薬と言えど、服用して100%安全とは言い切れません。安全に使用するためには、正しい知識と適切な使用法を理解する必要があります。
また肥満治療薬は単独で使用するのではなく、並行して生活習慣を改善していくことも必須です。期待できる効果とあらわれるリスクを正しく理解しましょう。
効果的な使用方法について
ダイエット薬を効果的に使用するためには、医師の指示を厳密に守ることが重要です。処方された用量を守り、決して自己判断で増量しないようにしましょう。
また体調の変化を感じた際は、すぐに担当医に相談することが安全な使用の鍵となります。
- 医師の指示にきちんと従う
- 過剰に摂取しない
- 体調の変化があったらすぐに相談する
痩せる薬を効果的に使用するためには、医師の指示や服用方法を正確に守ることが最も重要です。処方された用量や服用タイミングは薬によって異なります。
他にも、食事のメニューや食べる時間を考慮しながらダイエットを進めていきましょう。
GLP-1受容体作動薬の注射薬は週1回と定められているため「何曜日にするか」を決めて投与を行いましょう。
リベルサスのような経口服用薬やSGLT2阻害薬は毎日一定の時間に服用すると決められています。
服用後に低血糖症状などの影響で二度寝をしてしまうと重大な副作用を見つけるのが遅れてしまいかねません。そのため服用後の行動も重要となります。
リパーゼ阻害薬や食欲抑制剤は脂質食をできるだけ避けるようにし、副作用の発生頻度を低下させるようにすることが重要です。
適切に使用すれば早ければ1~2か月で効果が見られる薬もあるため、処方医の指示にはしっかり従いましょう。
薬以外の方法を並行して実行する
痩せる薬による治療は、生活習慣改善の「補助役」として位置づけられています。
- 食事について
小分けにして食べることを心がけると満腹感も維持できるためおすすめです。
食事の総エネルギーの50~60%を炭水化物、15~20%をたんぱく質、20~30%を脂質にするのがベストだと言われています。
- 運動について
1日30分の中等度のウォーキングなどの有酸素運動を週5日行えると良いでしょう。徐々に強度や時間を増やしていくことで、更なる体重減少が望めます。
筋力トレーニングと言われるレジスタンス運動も週2〜3回取り入れることで、筋肉量を維持しながら減量が可能となります。
運動習慣のない方にとっては厳しい条件だと思うかもしれませんが、少しずつ取り入れていきましょう。
痩せる薬でダイエットを成功するための選び方
痩せる薬を使用しながら効果的な体重の減量を実現するためには、薬の特徴を知ることが重要です。
- どのくらいの期間で何Kg痩せたいのかで選ぶ
- 生活習慣に合わせて選ぶ
- 副作用の頻度で選ぶ
それぞれの薬で、期待できる効果を知るだけでなく、どのくらいの期間で減量が期待できるのか、副作用があらわれる頻度はどうなのかなどもデータで確認しておくと薬の選択がしやすいです。
薬にも注射薬と内服薬があるため、生活スタイルに合った服用方法を選ぶのがベストです。
服用する薬は医師との相談のうえ決めることになりますが、事前に自分の体質や希望を整理しておくことで、より的確な選択が可能となります。
どのくらいの期間で何Kg痩せたいのかで選ぶ
自分が「いつまでにどれくらい痩せたいのか」を明確にしておくと、薬の選択肢も狭まってきます。
短期的な減量を目指す場合は即効性のある薬剤を短期間に服用するのがおすすめです。
長期的な体重管理を目指す場合は持続的な効果が期待できる薬剤を選択するとよいでしょう。
商品名 | 投与期間 | どのくらい減量したか |
---|---|---|
GLP-1受容体作動薬 | 3~6か月 | -4.4kg/-9.5Kg |
SGLT2受容体阻害薬 | 6か月 | -2.0~3.0kg |
食欲抑制剤 | 3か月 | -7.4Kg |
リパーゼ阻害薬 | 12か月 | -6.1kg |
短期間で比較的大きな減量は難しいですが、GLP-1受容体作動薬であればほかの薬より大きな体重減少効果が期待できます。特にマンジャロは、臨床試験で約9.5Kgの体重減少効果が報告されています。
6ヶ月〜1年で5〜10kg程度を目標にするのであれば、SGLT2阻害薬やリパーゼ阻害薬を選択しましょう。効果が穏やかな分、副作用も比較的少ないため、副作用に悩みたくない方にはおすすめです。
特定のイベントや季節に向けた短期集中型の場合は、1〜3ヶ月で減量を希望している方におすすめで、薬はサノレックスなどの食欲抑制剤が効果的ですが、依存性の問題から長期使用は避けましょう。
生活習慣に合わせて選ぶ
自分の食生活や生活パターンに合った薬剤を選ぶことで、効果を最大限引き出し、副作用を最小限に抑えることができます。
- 食事量のコントロールが難しく、常に空腹感に悩まされている方
満腹感を持続させるGLP-1受容体作動薬が適しています。生活スタイル上、夜食が習慣になっている場合は、食欲を直接抑制する効果が期待できるでしょう。
- 糖質の摂取が多い食生活の方
尿中に糖を排出するSGLT2阻害薬を選択すれば、炭水化物中心の日本食を好む方にも相性が良いはずです。
- 脂質の摂取が多く、外食や揚げ物を頻繁に摂る生活習慣の方
脂肪の吸収を抑制するリパーゼ阻害薬が有効ですが、消化器系の副作用が強くあらわれることも理解しておきましょう。
副作用の頻度で選ぶ
どの痩せる薬にも副作用はありますが、その種類や頻度は薬によって異なります。副作用があらわれることが心配だと感じている方は、自分の体質や既往歴を考慮して薬剤を選択することが重要です。
- GLP-1受容体作動薬:吐き気や嘔吐、下痢などの消化器症状
- SGLT2阻害薬:尿路感染症や性器感染症
- リパーゼ阻害薬:便の油性化やおならの増加、時に便失禁などの消化器症状
- 食欲抑制剤:不眠や頻脈、血圧上昇
- GLP-1受容体作動薬
消化器症状は投与初期や増量時に約30〜40%の患者に発生します。多くは時間の経過とともに軽減します。
- SGLT2阻害薬
約5〜10%の患者で尿路感染症や性器感染症が報告されており、発症頻度が高いのは女性や糖尿病患者です。脱水症状や低血糖にも注意しましょう。
- リパーゼ阻害薬
便の油性化やおならの増加、時に便失禁などの消化器症状が40〜50%の高頻度で発生します。社会生活への影響を懸念してしまうのであれば、選択肢に入れない方がよいでしょう。
- 食欲抑制剤
交感神経系の副作用が20〜30%で見られるため、心疾患や精神疾患のある方は注意が必要です。
自分が付き合っていける副作用を理解しつつ、医師と相談しながらベストな薬を選びましょう。
流行のGLP-1ダイエットは本当に効果があるのか
GLP-1ダイエットは、2022年頃から急速に注目を集めている肥満治療法です。
2型糖尿病治療薬として開発されたGLP-1受容体作動薬ですが、体重減少効果が顕著であることから肥満治療にも応用され、世界的なブームとなりました。2025年時点でも人気の治療方法と言えます。
GLP-1受容体作動薬は血糖値の改善や体重減少だけでなく、心血管リスクの低下、脂肪肝の改善など、代謝全般に良好な影響をもたらすことも明らかになっています。
GLP-1受容体作動薬には複数種類があるため、どの薬が痩せ薬として実績を残しているのかも理解しましょう。
同時にGLP-1受容体作動薬の効果や副作用についても知っておくと、薬の選択がしやすくなります。
GLP-1作動薬の種類
GLP-1作動薬には複数の種類があります。
注射薬 | 内服薬 |
---|---|
・オゼンピック ・マンジャロ ・ビクトーザ ・トルリシティ ・バイエッタ ・リキスミア | ・リベルサス |
メディカルダイエットの際に使用される代表的なものは、注射薬のオゼンピックやマンジャロ、経口薬のリベルサスです。
注射薬は1日1回投与のものもあれば週に1回の投与のものもありますが、実際に使われているオゼンピックやマンジャロは週に1回の投与であるため、心身に負担なく使用できます。
リベルサスは、世界初の経口GLP-1製剤で、毎日の服用が必要です。しかし注射に抵抗がある方は内服薬の方が使いやすい特徴があります。
日本では全ての薬剤が糖尿病治療薬としての適応ですが、海外では一部が肥満治療薬としても承認されています。
効果と副作用
脳の視床下部に直接作用して食欲を抑制すると同時に、胃の排出速度を遅らせることで、少量の食事でも満足感を得やすくなります。
どのGLP-1受容体作動薬も、早ければ1か月で効果を実感できます。また脂肪を分解することで、特に内臓脂肪を減少させる効果も有しているのです。
女性に関しては、生理前の食欲が抑えられるというのもメリットで、効果を実感するのも服用し始めてからあまり長くはかからないことから「いつまで飲めばいいの?」という不安もありません。
副作用としてあらわれやすいのは、吐き気、下痢、便秘に加えて低血糖症状などでふらつきやめまい、眠気などです。
特に飲み始めは気持ち悪さを感じる方や、投与後に眠気が襲ってくる方が多い傾向にあります。思わず寝てしまうと重篤な副作用を見逃してしまう可能性があるため、投与後2時間ほどは経過観察が必要です。
重篤な副作用として急性膵炎や胆石症なども報告されていますが、発生頻度は低いです。甲状腺疾患を併発している方は服用を避けるようにしましょう。
診察なしで手に入るダイエット薬はある?
痩せる薬の多くは医師の処方が必要ですが、日本で診察なしで購入できる痩せる薬として「アライ」があります。アライは医療用医薬品であるリパーゼ阻害薬「ゼニカル」の有効成分が半量になったものです。
アライは大正製薬の商品で、第一類医薬品として登録されている薬剤で、薬局やドラッグストアで薬剤師の対面販売により購入できます。
薬剤師のいる薬局ではないと購入できないという点以外、いつでも自分のタイミングで購入できるため、医療機関を受診する時間のない方は便利だと思える商品ですよね。
ただし購入にあたっては薬剤師による服用前の確認が必要です。
- BMIが27以上(肥満度2度以上)である
- 特定の疾患がない
上記2点の条件を満たしていないと購入ができません。
食事から摂取する脂肪の約25%の吸収を抑制することが可能で、適切な使用で3〜6ヶ月間に体重の約5〜7%の減少が期待できます。
痩せる薬を使うときの注意点
痩せる薬を適切に使用しても、注意すべき点があることも知っておきましょう。
- 気になる副作用があらわれたら医師に相談を
- 服用が禁忌な人もいること
GLP-1受容体作動薬などのメディカルダイエットとして使用される薬は、医師の処方と管理のもとで使用するべきものです。個人輸入などの正規外のルートでの入手は安全性の観点から避けましょう。
ダイエット目的であってもサプリなどの健康食品ではなく「薬」です。適応症や禁忌事項、相互作用などを十分に理解したうえで使用することが不可欠です。
痩せる薬はあくまで肥満治療の「ツール」の一つであり、生活習慣の改善なくして持続的な効果は期待できないことを理解することが重要となります。
気になる副作用があらわれたら医師に相談を
痩せる薬の使用中に副作用があらわれたと思われる場合は、決して自己判断で対処せず、速やかに医師に相談しましょう。
商品 | あらわれる症状 | 考えられる重篤な副作用 |
---|---|---|
GLP-1受容体作動薬 | 強い腹痛が続いている | 急性膵炎 |
SGLT2阻害薬 | 発熱や排尿時痛、強い口渇 | 尿路感染症や性器感染症、脱水症状 |
リパーゼ阻害薬 | 強い腹痛や黄疸 | 胆石症 |
食欲抑制剤 | 動悸や息切れ、極度の不眠 | 心血管系や精神系への影響 |
副作用の多くは用量調整や服用方法の変更、対症療法などで対処が可能で、早期発見・早期対応が重要です。
服用が禁忌な人もいること
痩せる薬は全ての肥満患者に適している訳ではなく、特定の条件や疾患がある場合は使用すべきではありません。
- GLP-1受容体作動薬
甲状腺髄様癌やMEN2(多発性内分泌腫瘍症2型)の家族歴がある場合、過去に重度の膵炎の既往がある場合、重度の腎機能障害や胃腸疾患がある場合などは禁忌とされています。
- SGLT2阻害薬
重度の腎機能障害、透析中、重度の肝障害、尿路性敗血症の既往がある場合などが禁忌です。
- サノレックス(食欲抑制剤)
肺高血圧症や重度の心疾患、不整脈、重度の高血圧、精神疾患、緑内障などがある場合、MAO阻害剤を使用中の場合は禁忌となります。
- リパーゼ阻害薬
慢性的な吸収不良症候群や胆汁うっ滞がある場合に禁忌です。
それぞれの薬に定められている禁忌事項は、命に関わる重篤な副作用リスクを回避するためのものであり、決して無視すべきではありません。
ご自身が服用禁忌かどうかもきちんと把握し、治療中の疾患があれば医師に相談しましょう。
よくある質問
痩せる薬に関するよくある質問をまとめています。
サノレックスは何Kg痩せますか?
サノレックスの減量効果は個人差が大きいため、一概に「何kg痩せる」とは言い切れません。
臨床データからの目安だと、3ヶ月間で平均約5〜8kgの減量効果が期待できるとされています。
5~8Kgの数値は、体重の約5〜10%に相当する減少率です。ただし食事療法や運動療法を組み合わせた場合の数値であり、薬剤のみに依存した場合はより効果が限定的になる可能性があります。
代謝特性や生活習慣、遺伝的要因もそれぞれで異なるため「どのくらいの効果が確実に起こる」というのは自分の特性を理解しきれていない場合は予測もできませんよね。
例えば、インスリン抵抗性が高い肥満の場合や感情的な食欲に悩まされている方は、サノレックスの効果が高い傾向にあります。
甲状腺機能低下症などの代謝疾患が原因の肥満では、効果が限定的な場合もあります。このことから、自身の体質などによってどのくらい痩せるのかは明確に言えないのです。
痩せる薬を処方してもらってダイエットを成功させよう
痩せる薬を処方してもらうなら、以下の薬がおすすめです。
- GLP-1受容体作動薬
- SGLT2阻害薬
- 食欲抑制剤
- リパーゼ阻害薬
中でもGLP-1受容体作動薬は痩せる薬として効果も出やすく、副作用もひどくないため無理なくダイエットを続けることができます。
GLP-1受容体作動薬は注射薬と内服薬があるため、ご自身の投与方法に合ったダイエット薬を処方してもらうと良いでしょう。副作用と思われる症状があらわれたら、早めに医師に相談しましょう。
ダイエット中は薬だけに頼らず、生活習慣の改善も同時に行いながら進めていくのがダイエット成功への近道です。生活習慣の改善と薬の投与を継続的に行い、ダイエットを成功させましょう。
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