ダイエット薬マンジャロとは何か本当に痩せるのかを危険性や副作用に基づき徹底解説

薬を利用して痩せるメディカルダイエットが2025年は流行っています。

リベルサス・オゼンピックなど複数の薬がある中で、副作用が小さい、より痩せる効果が期待できるマンジャロの人気が高まっています。

マンジャロとはそもそも何か?そして副作用や糖尿病患者以外が服用しても危険性はないのかについて解説していきます。

目次

マンジャロとはどんな薬で何がすごいの??

マンジャロは2型糖尿病の治療薬として開発された新しい薬剤です。

マンジャロの優れている点としては、GLP-1とGIPという2つのホルモンに同時に働きかけるため強い体重減少効果が期待できます。

マンジャロのすごい点
  • 消化管ホルモンで、インスリンの分泌を促進して血糖値を下げる働きがある。
  • 食欲を抑え、脂肪を燃焼させやすくする。

今まで使われてきたダイエット薬はGLP-1の片方に作用するものしかなく、体重減少に個人差があったり、投薬を続けてもなかなか痩せないケースがありました。

マンジャロは臨床試験で約20%体重を減らせた報告もあり、2つのホルモンに働きかけられる唯一の薬剤として期待が上がっています。

経口ダイエット薬で有名なリベルサスでは最大容量の14mgを投与しても3%ほどの体重減少に留まったと報告されており、マンジャロの20%は驚異的な数字であることがわかります。

リベルサスとマンジャロの体重減少の例
  • リベルサス..68kg→66kg(2kg減)
  • マンジャロ→60kg→48kg(12kg減)[1]

マンジャロで体重が減る仕組み

マンジャロはGLP-1とGIPという2つのホルモン受容体に作用することで食欲・食事量がおさまり、体重が減っていく仕組みです。

私たちの体には食欲や血糖値をコントロールする「GLP-1」と「GIP」という2つの消化器系ホルモンがあります。このホルモンは食べ過ぎを防いだり、体脂肪を燃焼しやすくしたりする働きをしています。

マンジャロはこの2つのホルモンの働きを高めることで少量の食事でも満腹感を感じられたり、脂肪を燃焼しやすくするのです。

ただし、マンジャロを打っているからと言ってその効果以上に食事をとったり、ハイカロリーなものばかり食べている場合は体重減少効果も薄まるので注意が必要です。

マンジャロのダイエット効果と副作用の危険性

マンジャロの効果と副作用について前提として知っておくべきことはそれぞれ3つあります。

マンジャロの効果
  • 投与患者の平均20%で体重減少が見られた
  • 強い食欲抑制効果期待できる
  • 脂肪分解も促進する効果が期待できる
マンジャロの副作用
  • 消化器系の症状
  • がんのリスクが上がる可能性も
  • アレルギー反応

それぞれ詳細についてみていきましょう。

マンジャロは効果を発揮すると本当に痩せるの?

マンジャロは処方通り投薬すれば体重は減っていくことがほとんどです。

特に、マンジャロの10mg、15mgの投与を続けた患者の半数は体重を平均20%以上減らすことができたという報告が上がっています。(60kgであれば12kgの減量)[2]

同じダイエット注射薬のオゼンピックは約5%、経口ダイエット薬のリベルサスでは3%の減少量が平均的なため、マンジャロの体重減少効果は非常に強いと言えるでしょう。

マンジャロでなぜ体重をほとんど確実に落とせるかというと以下3つの効果に秘訣があります。

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食欲抑制効果食欲中枢へ働き、食欲をおさえたり、満腹感の持続を促します。
血糖値上昇抑制効果胃からの内容物の排出速度を低下させる作用によって、血糖値の上昇を防ぎます。
※血糖値があがるとインスリンも過剰に分泌され、糖分を脂肪に変え体内に蓄積されやすくなります
脂肪燃焼効果脂肪を燃焼し熱を産生する褐色脂肪細胞に作用し、余分な脂肪を燃焼させます。

一点注意が必要なのが、開始用量(2.5mg)の投薬を始めたばかりのころは目に見えて体重が落ちるわけではないということです。

マンジャロは一週間に一回注射をし、4回打ち終わったら次の用量に徐々に上げていく薬です。

大体の場合マンジャロの投薬を開始し始めてから3か月目で7.5mgに増量したころが一番体重減少効果を感じやすいとされています。

初期用量では緩やかに体重が落ちていくことがほとんどなため、根気強くスケジュール通りに用量を上げてダイエットしていくことが重要です。

マンジャロの副作用と危険性

マンジャロは体重減少の強い効果を持つ分、副作用が現れることがあります。

薬に慣れていくことで徐々に改善していく軽めの副作用がほとんどですが、稀に命に係わる重大な副作用が出る可能性もゼロではありません。

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重大な副作用
副作用説明
低血糖症状めまい・吐き気・動悸など。
マンジャロは血糖値抑制効果があるため、低血糖症状が現れることがあります。
急性膵炎嘔吐を伴う激しい腹痛が出る場合は急性膵炎を起こしている可能性があります。
胆嚢炎マンジャロは胆嚢の収縮を抑制する効果があり、胆嚢炎を引き起こす可能性があります。
激しい腹痛や吐き気、白目や皮膚が黄色くなるなどの症状が現れます。[3]
アレルギー反応(アナフィラキシー)かゆみや発疹、呼吸困難がある場合はアレルギー反応が出ている可能性があります。

開始用量である2.5mgを打っただけで重大な副作用が出ることはあまり報告されていませんが、他の糖尿病治療薬を併用していたり、高容量のマンジャロを長期間続けているケースだと副作用のリスクは上がります。

また、投薬し始めたころは軽い吐き気が出ることが一般的ですが、徐々に薬に体が慣れればおさまるケースがほとんどです。

重大な副作用・異変が現れた場合はすぐに医療機関を受診してください。

マンジャロの吐き気はいつまで続く?

マンジャロは投薬はじめや容量を増やしたときに一週間ほど吐き気や悪心が続く場合があります。

軽い副作用が出ても徐々に体が薬に慣れて改善していくことがほとんどです。

しかし何週間も吐き気が続く・症状が強くなっている場合は投薬を中止し、担当医に相談してください。

マンジャロは発がん性リスクがあがるという論文も

マンジャロには発がん性リスクがあるという論文がありますが、これは動物実験で示唆されているもので人間に危険性があるという報告は上がっていません。

肥満や糖尿病の患者の場合はむしろ正しくダイエット薬を使うことで胆嚢や膵臓がんのリスクを減少できたという報告があります。[4]

一つ言えることは適用外の薬を長期間飲み続けるのはどんなものでも体に害を及ぼす危険性があるため、注意が必要ということです。

マンジャロはどうやって使うの?打ち方と頻度について

マンジャロは1週間に一回、同じ曜日に自身で注射を打ちます。

注射の打ち方は以下ステップを参考にしてください。

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STEP①注射器が壊れていないか、浮遊物が浮いていないかを確認する
STEP②注射をする部位をアルコール消毒する
STEP③容器のロックを外し、注射部位(腹部か太もも)に押し当てる
STEP④ボタンを押し込み、カチッと音が鳴るまで押し続ける
STEP⑤カチッという音が2回聞こえたら注入終了

[5]

マンジャロの注射は痛くないの?

マンジャロの注射は「ほとんど痛くない」という方が多いです。

痛みの感じ方には個人差がありますが、チクッとする程度の痛みで、筋肉に打つインフルエンザの予防注射よりは痛くないと感じることが多いようです。

なぜ軽い痛みで済むのかというと、マンジャロは注射針が細目に作られていること、打つ部分が神経や血管が少ないおなかや太ももあたりであることが挙げられます。

特に太ももよりはお腹に打つ方が痛くないという声もあるため、打つ部分はおなかあたりがおすすめです。また痛みに弱い方は注射する部位をあらかじめ保冷材で冷やしておくと注射時の痛みを和らげることができます。

マンジャロで痩せないパターン3選

マンジャロを使っても体重が減らない人がなかにはおり、以下3パターンに当てはまることがほとんどです。

マンジャロで痩せない3パターン
  • 元々痩せている
  • マンジャロの用量が低い
  • 食事の量が変わっていない

マンジャロには血糖値の上昇を抑え脂肪を付きづらくする効果と食欲を抑える効果がありますが、マンジャロを打つだけで勝手に体重が落ちていくわけではありません

あくまでもダイエットを助ける薬のため、体重を抑えるには容量用法を正しく守り、体重を減らす食生活にしていくことが重要です。

元々痩せている

元々痩せていて食欲・食事量が少ない方はマンジャロを打っても劇的な効果を感じづらいです。

特にBMIが23kg/㎡未満の患者に投与して劇的な体重減少があったかどうかの実験・報告はされておらず、その有効性はかなり個人差があると言えるでしょう。

マンジャロは糖尿病治療薬のため、肥満の状態にある人にとっては食欲減少などの効果を感じやすいとされています。

元々痩せているにもかかわらず、マンジャロを打ってさらに体重を落とそうとすると内臓に負担がかかったり体調を崩す危険性があります。

マンジャロを打っても問題ない状態なのか、しっかり主治医と相談して決めるようにしてください。

マンジャロの用量が低い

マンジャロは容量が増えるほど痩せる効果も強まります。

2.5mgで投薬を始めた場合、最初は痩せる効果は緩やかなため劇的に体重が減るということはありません。

また、元々食事量が多い方だと投薬を始めたばかりの頃はなかなか食事を減らせず体重も減りづらい傾向があります。

しかし医師と相談して処方された容量・頻度を守って投薬を継続すると自然と痩せていく方がほとんどです。

マンジャロを継続・増量しても体重が減らない場合は医師に相談しましょう。

食事の量が変わっていない

マンジャロを投薬・増量しても体重が減らない方は食事量が多い可能性があります。 

マンジャロを打つと自然と食欲が落ち食事量が減る場合が大半ですが、食欲が落ちている自覚があってもたくさんご飯を食べてしまったり、過食癖があると体重は減りづらいです。

食欲が前と比較して全く落ちていない、食欲はあるのに食事をたくさん取ってしまう方はマンジャロの用量を上げることで改善するケースがあるため医師に相談しましょう。

マンジャロで失敗しないためには

  • ①用量を増やす

なかなか体重が減らないと感じる場合はマンジャロの用量を適切に上げていくことが重要です。

用量を上げるほど体重減少効果も強くなり、7.5mg~10mgまであげたらどんどん体重が落ちていくようになったと言う患者も多くいます。

「用量を上げたいけど副作用が怖い」という方もいらっしゃると思いますが、マンジャロは徐々に用量を上げて体に慣れさせながら投薬を進めるためそこまで心配はいらないでしょう。

副作用が出たら一つ低い用量に戻して様子を見るなどの対応もできますので、医師と相談しながらマンジャロの用量を調整していくと安心です。

  • ②食事の量を減らす・カロリーが低いものを選ぶ

マンジャロを打ってもハイカロリーな食べ物をたくさんとっている場合、体重は減っていきません。食事の内容を炭水化物メインではなく、野菜やスープに変えてみるといいでしょう。

しかし、今までの食生活を急に変えようとしても満腹感が得られなかったり、逆にストレスになり過食してしまう方も多くいます。

そのため食事の内容を一気に変えるというよりも、徐々にヘルシーな食べ物の割合を増やしていき、最終的に少量・ヘルシーな食事メインで満足できるように調節していくことが重要です。

  • ③運動を取り入れる

マンジャロで効果的に痩せていくには食生活も重要ですが、運動することもかかせません。マンジャロに加えてウォーキングや筋トレを併用するとより体重を減らすことができるでしょう。

ここでも一点注意が必要なのが、急に負荷の強い運動から入り、なかなか続けられずすぐにやめてしまったりする患者が多いということです。

「毎日必ずジムに行く」「ランニングで〇km走る」など高い目標から始めるのではなく、

  • 週に二日は家の周りを歩いてみる
  • youtubeの筋トレ動画を見ながら家で15分ほど運動する

など、簡単なものからはじめるのがおすすめです。

マンジャロはやめたらどうなる?リバウンドはするのか

マンジャロは投薬をやめると食欲は元に戻っていきます。

食欲が戻ることで通常の食事量に戻り、リバウンドしてしまうケースも多く報告されています。

マンジャロをやめた後も痩せた状態をキープするためには以下2つが重要です。

痩せた状態をキープするためのポイント
  • 食事量が増えないように意識して抑えること
  • 運動を始める・継続する

特に、マンジャロをやめた後も食欲に左右されずきちんと食事量を抑える生活ができている人はリバウンドしにくい傾向があります。

マンジャロを長期間投薬することは内臓に負担をかけるリスクがありますので、痩せるペースを掴んだらその食事習慣を意識して維持することが重要です。

マンジャロのおすすめの購入方法

マンジャロはオンライン診療クリニックで処方してもらうのがおすすめです。

オンライン診療が選ばれる理由としては以下2つです。

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  • 24時間受診できたり診察受付時間が長いクリニックが多く、忙しい人でもマンジャロを購入しやすい
  • 対面クリニックとほぼ変わらない値段で手軽に受診できる

とくにDMMオンラインクリニックは初回がクーポン利用で安くなるため大変お得です。

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DMMオンラインクリニックスマルナ 東京ミレニアルクリニック
一か月分の値段(2.5mg×4本)25,900円〜
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29,900円〜31,620円
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よくある質問

マンジャロに関するよくある質問をご紹介します。

マンジャロで痩せなかったらどうする?

マンジャロを打ってもなかなか痩せない場合は主治医に相談しましょう。

マンジャロの用量が少ない、取っている食事量が多いケースがあります。

普段の食事状況や食欲の状態をしっかり医師に相談することで、適切な容量に調整してもらえたり、ダイエットのアドバイスをもらえるでしょう。

副作用が出たらどうする?

副作用が出た場合はマンジャロを処方されたクリニックに相談するようにしましょう。

マンジャロの副作用は軽いめまいや吐き気などの軽いものから、膵炎・胆嚢炎・アナフィラキシーショックなど命にかかわるものまで幅広くあります。

特に、膵臓や肝臓は何か異変があってもすぐに症状が現れにくい「沈黙の臓器」と呼ばれており、副作用が出たとしても素人が判断することは困難です。

健康に痩せるためにも小さな異変があった場合は医師に確認し、必要があれば投薬を中止してください。

マンジャロの薬の値段は?

マンジャロ(2.5mg×4本)の値段の平均は25,000円前後です。

2025年現在のマンジャロの値段の目安としては以下の通りです。

マンジャロの値段の目安
  • 20,000円台前半~➡安い
  • 25,000円~35,000円➡普通
  • 35,000円~➡高い

一点注意をしてほしいのが、初期用量(2.5mg)×4本は安くても次の用量(5mg、7mg)は非常に高い値段に設定しているクリニックもあるということです。

その点、DMMオンラインクリニックは料金が分かりやすく明示されているため安心です。

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DMMオンラインクリニックスマルナ東京ミレニアルクリニック
2.5mg×4本31,600円29,900円31,620円
5mg×4本49,800円
7.5mg×4本68,000円
10mg×4本86,200円

マンジャロとオゼンピックの違いは?

マンジャロもオゼンピックも同じダイエット注射薬ですが、1番の違いは効果の強さです。

オゼンピックが作用するのはGLP-1のみですが、マンジャロはGLP-1とGIPの両方の受容体に作用するためより高い体重減少効果が見込めます。

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マンジャロオゼンピック
種類GLP-1とGIP両方の受容体作動薬GLP-1受容体作動薬
効果
投与方法週に一回注射する週に一回注射する
値段最小用量(2.5mg×4本)平均25,000円前後最小用量(2.5mg×4本)平均25,000円前後

マンジャロとオゼンピックは同じ投与方法・値段ですが、マンジャロのほうが体重減少効果が高いため、効果的に痩せたい人はマンジャロがおすすめです。

まとめ

マンジャロとは2型糖尿病の治療薬として開発された新しい薬剤です。 今までのダイエット薬とは違い、GLP-1とGIPという2つのホルモン受容体に作用することが特徴的で食欲・食事量がおさまり、体重が減っていきます

マンジャロは正しく使用すれば上手にダイエットができますが、稀に副作用が出たり、無理な使用を続けると体に負荷がかかるため注意が必要です。

医師のサポートを受け、無理なくマンジャロでダイエットをするためにはきちんとクリニックやオンライン診療を受診する必要があります。

マンジャロが安く買えるオンライン診療としては「DMMオンラインクリニック」「デジタルクリニック」が有名です。

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参考文献

[1]PIONEER 9:プラセボ、リラグルチドとの比較検討試験 | 臨床成績 | MSD Connect

[2]Tirzepatide Once Weekly for the Treatment of Obesity | New England Journal of Medicine

[3]GLP-1 受容体作動薬含有製剤及びチルゼパチドの 「使用上の注意」の改訂について

[4]Glucagon-Like Peptide 1 Receptor Agonists and 13 Obesity-Associated Cancers in Patients With Type 2 Diabetes | Oncology | JAMA Network Open

[5]マンジャロ皮下注 2.5mg アテオス

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