葉酸サプリは飲まない方が良い理由やデメリットについて解説!妊活や妊娠中に後悔しないためには?
妊活

2025.03.11

葉酸サプリは飲まない方が良い理由やデメリットについて解説!妊活や妊娠中に後悔しないためには?

葉酸サプリは「飲んだ方が良い」「飲まない方が良い」という2つの意見があり、どちらを信じればいいのか分からないという方もいます。

「飲まない方が良い」というのには、何かしら理由があるため、自分が葉酸サプリを飲むか飲まないか理由を理解したうえで決めましょう

本記事では、妊活や妊娠中に後悔しないためにも、葉酸サプリは本当に飲まない方が良いのかについて解説します。

「葉酸サプリは飲まない方が良い」というのは本当?

「葉酸サプリは飲まない方が良い」という情報を目にすることがありますが、誤った認識です。葉酸そのものは女性にとってプラスにしかならない必須の栄養素です。

葉酸は「妊娠している女性が赤ちゃんの成長を促すためのもの」でもありますが「女性の健康や美しさを保つため」にも重要だと言われています。

厚生労働省は妊娠を希望する女性に対して、

また妊娠を特に希望していない女性に対してもサプリメントからの積極的な葉酸摂取を推奨しています。

サプリメントからはどれくらい葉酸を摂取すべきなのか分からないですよね。成人女性の場合、推奨されている1日の葉酸摂取量は240μgとしています。

妊娠を希望している方に対しては1ヶ月以上前から1日400μgの葉酸摂取を推奨しており、400μgを食事だけで摂取するのは困難なため、サプリメントでの補給が推奨されているのです。

「葉酸サプリは飲まない方が良い」と誤解された理由

葉酸をサプリで過剰摂取した際に、健康被害が起こるという懸念が起きたため「葉酸サプリを飲まない方が良い」と考えた方がいたという事実があります。

実際に海外では、妊活中から妊娠中にかけて葉酸の過剰な摂取による子どもの喘息発作リスクがあると言われました。

特に、妊娠後期における高用量の葉酸摂取と子どもの喘息発症リスクとの関連性が報告されています。

ママの身体では亜鉛の吸収が阻害されたり、発熱やしんましんを発症するケースもあるのです。

推奨量である400μgを大幅に超える摂取量だと過剰摂取による健康被害が子どもに及んでしまいますが、適切な量の葉酸摂取であれば懸念しているリスクは起こりません

むしろ適切な葉酸摂取が不足することによるリスクの方が深刻です。神経管閉鎖障害などの先天異常のリスクを低減するためにも、推奨量の範囲内での葉酸摂取は重要とされています。

葉酸を妊活・妊娠中に飲む理由と効果について

葉酸を妊活中や妊娠中に飲む必要があるのには、明確な理由があります。妊活中や妊娠中でなくても女性全員が葉酸を摂取しなければならない理由があることも理解しましょう。

この章で説明すること
  • 葉酸を飲むことによる女性に対しての効果
  • 葉酸が妊活中や妊娠中に必要な理由

葉酸は「赤ちゃんを授かりたい人が摂取するものだから、妊活してないなら必要ないのでは?」「もう出産も終わったから葉酸を摂る必要ないよね」と考えている女性もいるかもしれません。

しかし葉酸という栄養素は赤ちゃんやママだけでなく「美しくありたい」「キレイなママでいたい」と思っている女性にも摂取するべきものです。

妊活中や妊娠中の女性や、おなかの中にいる赤ちゃんにとって、葉酸は必須の栄養素です。特に妊娠初期は葉酸が重要な役割を果たしていることも知っておきましょう。

葉酸を飲むことによる女性に対しての効果

葉酸は女性の心身に対してプラスの効果をもたらします。

養蚕がもたらす効果
  • 貧血の予防
  • 爪や肌、髪の健康維持

女性は月経などにより、定期的に体の中の血液量が減少します。葉酸は血液の中に存在している赤血球を作る材料であり、葉酸が欠乏してしまうと赤血球の数が減少して貧血を引き起こしてしまうのです。

特にもともと貧血気味の方が葉酸摂取を怠ると、貧血症状がひどくなってしまい転倒なども起こりかねません。

また葉酸は細胞の生まれ変わりや再生を促す働きを持っています。体の中で生まれ変わりが激しいのは爪や肌、髪の毛です。

適切な量の葉酸を摂取していると、爪の成長を促したりネイルベッド(爪を支えている部分)の細胞を修復したりします。すぐに爪が割れてしまう女性も、葉酸を摂取すれば爪が脆くなるのを防ぐ効果が期待できるでしょう。

また葉酸には抗酸化作用があります。お肌の老化スピードを遅らせ、肌を生まれ変わらせることで肌そのものの健康を維持できます。できればスキンケアも並行して行うとより効果が見られるでしょう。

白髪予防にも効果があることが知られており、薄毛や抜け毛などの対策にも有効です。女性でも抜け毛により薄毛となってしまう方がいます。葉酸を摂取して代謝を整えることが重要です。

葉酸が妊活中や妊娠中に必要な理由

おなかの中での赤ちゃんの健全な発達に欠かせないのが葉酸です。葉酸は赤血球の材料であることから、血を作る効果が期待できます。

ママの体の中で作った血液は赤ちゃんに送られるため、葉酸による造血効果が必要不可欠です。細胞分裂の促進効果も重要な働きを担っており、赤ちゃんの神経管の形成や脳の発達に葉酸が使われます。

受精後28日までの妊娠初期は、神経管の形成に葉酸が大量に使われるため、妊娠初期の葉酸摂取は重要なのです。

葉酸が欠乏していると、神経管の形成がうまくされず、脳の発達に影響が及ぶ神経管閉鎖障害のリスクが高まります。

赤ちゃんのためだけに葉酸が使われるのではありません。女性には細胞の生成や再生、貧血予防、爪や肌、髪の健康維持のために葉酸が必要です。

貧血により転倒し、ママと赤ちゃんを危険にさらさないためにもしっかりと摂取しましょう。

葉酸には2種類あることも知ろう

葉酸には「合成葉酸」と「天然葉酸」の2種類が存在し、合成葉酸の方が体への吸収率が高いです。

体の中に吸収されるときは、体の中にある栄養素や酵素の働きによって活性型・低活性型に変換します。

活性型(葉酸塩:folate)と呼ばれるメチル葉酸やポリグルタミン酸型、モノグルタミン酸型などに変換されると、赤ちゃんにも女性にも良い影響を与えます。

天然葉酸は主に緑黄色野菜などの食品に含まれており、すでに活性型に近い形で存在し、体へ良い影響を与えます。このまま食事により葉酸がとれるのが一番良いですよね。

しかし熱に弱く調理で失われやすいという特徴を持っており、さらに成人女性に推奨されている葉酸摂取量を満たせるかと言えば、難しいという面もあることは否定できません。

サプリメントに含まれているのは主に合成葉酸で、食品に含まれているのが天然葉酸です。それぞれに特徴があり、体内での働き方も異なります。

合成葉酸は安定性が高く体内での吸収率も良好ですが、体内で代謝され活性型(葉酸塩:folate)に変換する必要があります。しかしこの変換能力には個人差があるのです。

日本人の5~10%は「葉酸塩:folate」にならず、低活性型に変換されてしまうと、葉酸をいくら摂取していても健康被害が起こる可能性があります。

健康被害の例として、血中のホモシステイン値が高まって動脈硬化が進み、生活習慣病を発症しやすくなります。

合成葉酸を摂取した際に活性型にするためにはビタミンB12が必要です。サプリメントにより葉酸を摂取する場合は、ビタミンB12も豊富に含まれているものを選びましょう。

葉酸サプリを飲むならこれ!おすすめ4選

葉酸サプリを飲むなら、以下の4つから選ぶのがおすすめです。

葉酸サプリを飲むならこれ!おすすめ4選
  1. Mapuri
  2. ベルタ葉酸サプリ
  3. CiQoni
  4. ママニック葉酸サプリ

葉酸を摂取し、活性型に代謝して吸収率を上げるためには葉酸だけが多くてもいけません。どの栄養素も必要な分、バランスよく摂取する必要があると知っておきましょう。

商品Mapuriベルタ葉酸サプリCiQoniママニック葉酸サプリ
食品表示栄養機能食品なしなし栄養機能食品
おすすめポイント・リラックス効果のある和漢成分を含んだ64種類以上の栄養素
・GMP認定工場で製造
・現役の薬剤師が成分や配合を考えている
・野菜などの成分を含んだ83種の栄養素
・GMP認定工場で製造
・14の添加物を不使用
・夫婦で一緒に飲める
・「Kaneka」による認証マークを取得
・GMP認定工場で製造
・GMP認定工場で製造
・合計40種類以上の栄養成分を配合
・8種類の国産野菜を配合
葉酸含有量240μg480μg400μg400μg
推奨摂取時期・妊活期
・妊娠期
・産後
・育児期
・育児完了期以降
・妊活期
・妊娠期
・妊活期・妊活期
・妊娠期
飲む量1日6粒1日4粒1日2カプセル1日4粒
錠剤の大きさ6mm8mm記載なし9mm
通常価格4,200円5,980円10,800円5,400円
定期コース初回2,980円1,980円4,980円1,620円
2回目以降3,980円8,480円3,780円

葉酸サプリを飲む目的であれば、葉酸の含有量に注目する方が多いでしょう。しかし葉酸を女性に良い影響を与える「活性型」に変換させるためにはビタミンB12の存在も重要です。

妊娠しているからと言って葉酸の含有量だけに注目すると、低活性型に変換される葉酸が増え、ママにも赤ちゃんにも悪影響となってしまいます。

葉酸の含有量だけに注目するのではなく、ビタミンB12の含有量にも注目し、体に良いとされる活性型葉酸をたくさん吸収できるサプリメントを選びましょう。

Mapuri

Mapuriは葉酸をはじめとしたビタミン・ミネラル以外にも栄養素を64種類以上含んだ和漢成分を配合した妊活期からずっと飲み続けられるサプリメントです。

現役のママ薬剤師が「妊娠や出産を終えても切り替えずに続けられるサプリメントがほしい」という思いで成分の選出から配合量まで考え抜いて作られました。

葉酸の含有量は他のサプリメントと比較すると少ないですが、成人女性に推奨されている葉酸摂取量240μgは含まれています。

さらにビタミンB12に関しては栄養機能食品を謳っているため、ビタミンB12の含有量もバランスよく含まれています。

つまりサプリに含まれている合成葉酸の多くを活性葉酸に変換させる条件を持ち合わせているのです。

それだけでなく、Mapuriは不安や苛立ちなどに対して、百合根やナツメ、リュウガンニクなどの和漢成分がリラックス効果を促したり、枸杞子やミカンの皮で肌の健康維持を保ったりします。

「気持ちの浮き沈みが激しくてリラックスして妊活ライフを送りたい」「美しくありながらママになりたい」という女性にもおすすめです。

ベルタ葉酸サプリ

ベルタ葉酸サプリは、酵母葉酸を配合しているのがポイントで、葉酸の吸収率も良いとされています。

活性型のモノグルタミン型葉酸を酵母に取り込ませ、発酵・培養したものをサプリに配合しているため、体にも良い影響を与え、葉酸濃度が高く体に長くとどまると言われています。

ベルタ葉酸サプリは栄養機能食品を謳える栄養素がありませんが、葉酸の含有量が480μgとかなり多く含まれているため、妊娠を望む女性が摂取すべき量をベルタ葉酸サプリのみで摂取することが可能です。

美容成分としてツバメの巣やヒアルロン酸も含まれているため、肌の健康を意識しながら妊活ライフを送りたい方にもおすすめです。

CiQoni

CiQoniは還元型CoQ10を配合した生殖機能エネルギーを引き出すことが期待できる葉酸サプリです。葉酸以外にも、EPAやDHA、ビタミンB群、マカなどの栄養素が含まれています。

健康な状態では生殖機能・運動機能・生きるための機能の3つが揃っていますが、年齢を重ねたり体が疲れ切ってしまったりすると一番初めに削られる機能は生殖機能なのです。

生きていくうえでのエネルギーを補うためのサプリで根本解決を目指しているのがCiQoniです。

CiQoniも栄養機能食品は謳っていません。しかし根本から改善したいと考えているのであれば、CiQoniを飲むのがおすすめです。

ママニック葉酸サプリ

ママニック葉酸サプリは妊活中から飲むことを推奨している葉酸サプリです。葉酸以外にもビタミンやミネラルを含んでおり、健康維持と美容に嬉しい野菜や美容成分も含んでいます。

妊活の基本は基礎的な栄養を摂取し、健康な体作りを行うことです。ママニック葉酸サプリで23種類の栄養素が摂取できるため、妊娠しやすい体作りを行うのにぴったりです。

ママニック葉酸サプリはビオチンに対して栄養機能食品を謳っています。ビオチンは肌や爪の健康を維持してくれる効果を有しています。

葉酸とともにお肌の健康維持に注力出来るでしょう。

葉酸サプリを飲む際に自分に合ったものを選ぶ基準

葉酸サプリは自分に合った適切なものを選ぶ必要があるため、以下に注目しながら購入しましょう。

葉酸サプリを選ぶポイント
  • 葉酸が適切な含有量のものを選ぶ
  • 安全性の高いものを選ぶ
  • 経済的に負担のない金額のサプリを選ぶ
  • 葉酸以外にも必要な栄養素が豊富なものを選ぶ
  • 妊活・妊娠中も継続して飲めるものを選ぶ

葉酸の含有量は少なすぎてもいけませんが、食事で天然葉酸を摂取していれば葉酸サプリは過剰な量を摂取する必要もありません

ただ日本の安心できる工場で製造されたのか、葉酸以外にも必要な栄養素がきちんと含まれているかは確認するべきです。

妊活中からずっと飲むものであるため、金額を負担に思わないか、妊娠中からそれ以降も健康のために飲めるかどうかも確認すると良いでしょう。

葉酸が適切な含有量のものを選ぶ

厚生労働省は、妊娠を望む女性には1日あたり400μgの葉酸を含むサプリメントを摂取することを推奨しています。妊娠を望んでいなくても、男女ともに1日の葉酸摂取量は240μgを推奨しています。

商品名含有量
Mapuri240μg
ベルタ葉酸サプリ480μg
CiQoni400μg
ママニック葉酸サプリ400μg

葉酸を多く摂取することにより、赤ちゃんの神経発達に重要な役割を果たします。しかし2023年に発表された論文によると、継続して400μg以上を摂取することは良くないと報告されました。

Mapuri以外の葉酸サプリは400μg以上の含有量を締めており、妊活中や妊娠初期(受精後28日まで)に飲む量としては問題ない量です。

葉酸は多く摂取した方が赤ちゃんのためだと考えているママも多いはずです。しかし妊娠初期を過ぎ、妊娠後期までずっと400μg以上を毎日摂取し続けると、赤ちゃんやママの健康に影響があらわれます。

「妊活中・妊娠中」に飲むことを推奨しているサプリであっても、妊娠中期や後期になってくると400μg以上の摂取を継続することは健康被害に繋がる可能性もあります。

そのため妊活前から妊娠後期まで、さらにその後も継続して葉酸サプリを飲むことを考えると、サプリメントからの摂取量は、成人女性に推奨されている240μgが摂取できていれば十分なのです 。

安全性の高いものを選ぶ

妊活・妊娠中のサプリメントは「葉酸がたくさん入っているから」と言って、必ずママ(自分)や赤ちゃんのために良い商品であるいうわけではありません。

安全性も要チェック
  • GMP認定工場で製造されているのか
  • 栄養機能食品を謳っているのか

上記2点について注目してみると良いでしょう。

GMP(Good Manufacturing Practice:適正製造規範)認定とは、製造品質管理の基準を定めたもので、認定を受けた商品は品質や安全性の面で信頼性が高いと言えるのです。

第三者機関による品質検査を実施している商品も、安全性が高いと判断する材料になります。当然「安心して飲めるもの」で葉酸を摂取できるのが一番ですよね。

栄養機能食品は1日に必要な栄養成分(ビタミン、ミネラルなど)が不足しがちな場合、その補給のために利用できる食品だと分かる表記です。

葉酸に関しては、どの商品も栄養成分より多めに配合されているため栄養機能食品を謳うことはできません。

しかし他のビタミンやミネラルが少なすぎても必要な栄養素が摂取できず、栄養バランスの崩れに繋がるため、栄養機能食品の設定量にされているかどうかも注目してみると良いでしょう。

商品Mapuriベルタ葉酸サプリCiQoniママニック葉酸サプリ
栄養機能食品・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ビタミンB12
なしなし・ビオチン

ベルタ葉酸サプリやCiQoniは栄養機能食品に該当しません。ママニック葉酸サプリはビオチンが栄養機能食品の対象となっています。

Mapuriに関してはビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12で栄養機能食品を謳っています。

ビタミンB12は合成葉酸を活性型にするための重要な栄養素であることから、Mapuriはバランスの取れたサプリと言えるのです。

他にもパッケージや通販サイトにGMP認定を受けたかどうかや、栄養機能食品の記載があるため、検討しているサプリメントがあれば確認してみましょう。

経済的に負担のない金額のサプリを選ぶ

葉酸サプリは長期的な摂取が必要となるため、価格設定は重要な選択基準です。

「サプリメントは高額であるほど安心して飲める」と思う方が多いかもしれません。確かに高額であれば配合されている成分も高価なものが使われているため、その通りです。

サプリメントの金額は、ビタミンやミネラルだけのものであれば1,000円くらいのもので十分です。和漢成分やコラーゲンなどが配合されているものは、和漢そのものが高価なため4,000円以上になります。

しかしMapuriの場合、和漢成分が配合されているにもかかわらず定期コースで2,980円と手にしやすい金額設定がされています。

製造者が実際にサプリを作る際に「良いものを摂取しながら、ママたちに負担をかけすぎないように」という思いから、金額設定をかなり押さえているのです。

葉酸以外にも必要な栄養素が豊富なものを選ぶ

妊活・妊娠期に必要な栄養素は葉酸だけではなく、以下の栄養素があるかどうかも確認しましょう。

葉酸以外にも必要な栄養素
  • 鉄分
  • カルシウム
  • ビタミンB群
  • ビタミンD
  • DHAやEPA

適切にバランスよく配合されたサプリを選ぶことで、必要な栄養を効率的に摂取できます。

商品Mapuriベルタ葉酸サプリCiQoniママニック葉酸サプリ
鉄分×
カルシウム×
ビタミンB群
※栄養機能食品
ビタミンD×
DHAやEPA××××

妊活中や妊娠中はホルモンバランスが崩れることから、気持ちの浮き沈みが激しくなる方や、夜寝つきが悪くなってしまう方もいます。

鉄分やビタミンB群はストレスを軽減する効果を有しているため、葉酸以外に含まれるビタミンやミネラルにも注目するべきです。

Mapuriには、リラックス効果を促す和漢成分を含んでいるため、鉄分やビタミンB群、カルシウムなどと一緒に効率よく摂取でき、気持ちを落ち着かせることもできます。

自分にとって必要だと思われる栄養素が入っているかも確認しましょう。

妊活・妊娠中も継続して飲めるものを選ぶ

妊活のために飲み始めたサプリメントを妊娠期や出産後に移行してからも続けられると、いちいちサプリメントの切り替えを行う必要がなく、ストレスもかからず経済的にも軽減できます。

妊娠が判明してからも、後期や出産後まで継続して摂取できる成分設計がされているサプリメントを選ぶようにしましょう。

妊活期だけでなく妊娠期にも必要な栄養素がバランスよく配合された商品であれば、妊活から妊娠期まで安心して継続することができます。

葉酸サプリを飲まない方が良い時期はあるのか

葉酸サプリは妊活や妊娠に関係なく、継続して接種することをおすすめします。女性にとって葉酸は重要な栄養素です。

水溶性ビタミンである葉酸は、体内に留めておくことができません。尿と一緒に排出されてしまうため、日常的な摂取が推奨されます。

「サプリメントをずっと飲み続けるのは忘れてしまうから無理だな」と思う女性もいるでしょう。葉酸の摂取はお風呂上がりの日常的のスキンケアと同じで、継続することにより効果があらわれます。

妊娠を希望していなくても、計画的でない妊娠に備える必要があることも否定できません。日頃から適切な葉酸レベルを維持することが望ましいとされています。

いつからいつまで飲み続ければよいのか

サプリを飲む習慣がない方は、妊娠を希望したときに「葉酸サプリはいつからいつまで飲んでいればいいの?」と疑問に思うでしょう。

葉酸サプリは、赤ちゃんを授かりたいと思った時点ですぐに摂取を開始することをおすすめします。

葉酸の含有量にもよりますが、最低でも妊娠の3ヶ月前から開始し、受精後28日までは必ず継続しましょう。

その後も過剰な摂取を避けながら、適切な量の葉酸を体の中に確保する必要があります。

よくある質問

葉酸サプリを飲まない方が良いかどうか疑問に思っている方向けに、よくある質問をまとめました。

妊娠後期に葉酸サプリを800μg以上摂るのは良くないですか?

妊娠中に葉酸を過剰摂取すると、生まれてくる赤ちゃんの喘息リスクがあるという報告がされています。またママに対しても甲状腺疾患や内分泌疾患などと関連性があると、一部では言われているのです。

妊娠前から妊娠初期の葉酸の摂取量は上限で1000μgという意見もありますが、過剰に摂取することで危険性が増すケースも否定できません。

さらに葉酸だけを800μg以上摂るのもいけません。特に日本人はサプリに配合されている合成葉酸を活性酸素に変換する能力が米国人より低いです。

低活性型になると健康被害が起こりやすくなるため、葉酸を800μg異常摂取することは避けた方が良いでしょう。

葉酸を過剰に摂りすぎると発達に影響が出ますか?

いくつかの研究では、ママの葉酸過剰摂取によりASD(自閉症スペクトラム)のリスクが有意に高まることが分かりました。特に妊娠中の合成葉酸補給が自閉症のリスク増加と関連しています。

合成葉酸が活性型に代謝されれば問題ないのですが、代謝されない葉酸や低活性型が体の中に過剰にあると、ASDのリスクを高める可能性があると示唆されています。

食事やサプリメントから、合わせて400µgの適度葉酸摂取は、小児のASDリスクの低下と関連していました。一方、過剰な葉酸摂取は認知発達の低下とASDリスクが増加しています。

そのため、葉酸が不足しても過剰に摂取しすぎてもASDのリスクが上昇する可能性があるのです。

葉酸を摂取すればダウン症などの障害を予防できますか?

葉酸摂取はダウン症の明確な予防効果はありません。葉酸が予防できるのは主に神経管閉鎖障害であり、染色体異常や先天異常の予防効果については証明がされていません。

ただ葉酸摂取は関係ありませんが、2025年2月に三重大学でダウン症の原因を除去できる研究が発表されました。

成功率はまだ高くありませんが、今から生まれてくる赤ちゃんの健康のためにも研究が進んでほしいですね。ダウン症以外の障害を防ぐためにも葉酸摂取は継続して行う必要があります。

妊娠初期に葉酸を飲まなかったらどうなりますか?

妊娠初期に葉酸を飲まなかったからといって、障害のある赤ちゃんが生まれてくるというわけではありません。ただ日本人女性は日頃から葉酸の摂取量が確実に不足しています。

葉酸が過剰に不足していることで、神経管閉鎖障害のリスクを高める可能性があることも理解しておくべきです。

もし計画外の妊娠が判明したら、赤ちゃんとママの健康のためにもできるだけ葉酸を摂取しましょう。

妊活中や妊娠中に葉酸を飲まなかったら後悔しますか?

妊娠してから葉酸不足により赤ちゃんに障害があったら、一番後悔するのはママです。

「もっとしっかり葉酸を摂取するべきだった」「サプリだけでもちゃんと飲むべきだった」と後悔しないよう、妊活を開始すると決めた時点で赤ちゃんとママのために葉酸サプリの摂取をはじめましょう。

葉酸サプリを飲むことは比較的簡単に実施できる予防策です。

葉酸サプリは適切な量を摂取しよう

「葉酸サプリは飲まない方が良い」という情報は誤解であり、妊活や妊娠期における葉酸摂取は非常に重要です。

葉酸サプリの選び方のポイントは以下の通りです。

葉酸サプリの選び方のポイント
  • 葉酸の含有量が適切で、活性型葉酸を摂取できるサプリであること
  • 安全性が確保された製品であること
  • 継続的に購入が可能な価格帯であること
  • 妊活から妊娠期、そのあとも継続して使用できること

葉酸の摂取時期については、赤ちゃんを授かりたいと考えた時点で開始することが理想的です。

妊娠初期は胎児の神経管の形成に重要な時期となるため、計画的な妊娠でない場合も考慮し、将来的に妊娠の可能性がある女性は日頃から適切な葉酸摂取を心がけることが望ましいです。

ただし葉酸をたくさんとれば良いというわけではありません。葉酸の過剰摂取は赤ちゃんとママの健康被害につながる可能性もあるため、適切な量を摂取することが重要となります。

またサプリから摂取する合成葉酸は、活性葉酸に代謝できるようビタミンB12も適切に摂取できるものを選びましょう。

赤ちゃんとママの健康を守るため、葉酸サプリは重要な栄養補給手段のひとつです。正しい知識を持ち、適切な方法で摂取することで、安心して妊活・妊娠期を過ごしましょう。

監修医師

広川 麻理菜(ひろかわ まりな)

フェミューズクリニック院長
精神保健指定医 / 東京慈恵会医科大学卒

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